公共トイレがここまで進化?TOTO・LIXILが進める「トイレDX」とは

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こんにちは、ちいき水道です。
今回は TOTO・LIXILといった大手住宅設備メーカーが進めている「公共トイレのDX(デジタル化)」 について、現場に関わる水道業者の視点から分かりやすくご紹介します。

近年、道の駅・商業施設・工場・学校などの公共トイレの快適性が、これまで以上に重要視されています。その背景には「混雑」「清掃」「故障対応」といった、現場ではよく知られている課題があります。

なぜ今、公共トイレのDXが必要なのか?

公共トイレは
・利用者が多い
・年齢や性別、利用目的が幅広い
・ほぼ一日中使われ続ける

という特徴があります。

管理者側では
✔ どのくらい器具を設置すればいいのか
✔ 混雑時間帯はいつか
✔ 清掃や補充のタイミング
といった判断が難しく、


利用者側では
✔ 行列が長い
✔ 汚れている
✔ 故障に気づいても伝えられない
といった不満が生まれがちです。

こうした問題を データとAI、IoTで解決しよう というのが、今回のDXの流れです。

LIXILのDX:混雑を「予測」してトイレを設計

LIXILが力を入れているのは、
「A-SPEC Pro(エースペックプロ)」 というトイレ空間設計サービスです。

特徴

センサーや実測データを活用

混雑時間や待ち時間をAIでシミュレーション

最適な器具数・レイアウトを自動設計

実際の事例

トヨタ自動車の工場

道の駅みぶ(栃木県)

これまで「一般的な基準」で設置されていたトイレを、
実際の利用状況に合わせて最適化 することで、

👉 朝や休憩時間の行列解消
👉 無駄な増設を防ぎコスト削減

につながっています。

水道業者目線で見ると
「あとから配管をやり直す」「使われない器具がある」といった
現場トラブルの減少 にも直結する取り組みです。

TOTOのDX:管理者と利用者を“つなぐ”

一方TOTOは、
「TOTOコネクトパブリック」 というIoTサービスを展開しています。

管理者向け機能

トイレの混雑状況をリアルタイムで把握

故障や異常を即時通知

清掃・補充・部品交換の効率化

データを蓄積し、将来の改修計画にも活用

利用者向け新機能

QRコードを読み取ってトイレ情報を確認

空いている個室や設備を検索

汚れ・故障をその場で管理者に通知

「壊れているけど、どこに言えばいいか分からない」
という利用者のストレスを減らす仕組みです。

水道修理業者から見たDXのメリット

私たち水道修理業者の立場から見ると、DX化は大きなメリットがあります。

故障の早期発見 → 被害拡大を防げる

不具合内容が事前に分かる → 修理がスムーズ

データに基づく改修 → 無理のない配管計画

結果として
✔ 緊急トラブルが減る
✔ 利用者満足度が上がる
✔ 管理コストも下がる

という 「三方よし」 の流れが生まれます。

これからの公共トイレは「設備+サービス」

これからのトイレは、
「便器や配管があるだけ」ではなく、

👉 データで混雑を防ぐ
👉 不具合をすぐ共有する
👉 快適さを数値で管理する

そんな “サービスとしてのトイレ” に進化していきます。

公共施設や事業所のトイレ改修・メンテナンスを考える際は、
設備だけでなく 運用や将来性 も含めて検討することが大切です。

水回りでお困りの際はお気軽に

トイレのつまり・水漏れ・老朽化配管の相談など、
日常のトラブル対応はもちろん、
改修や更新のご相談 も承っています。

「最近トイレの使い勝手が悪い」
「古い設備が気になる」
そんな時は、お気軽にご相談ください。

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