トイレが何回もつまる事はありませんか?つまりが起こるたびに自分でなんとか修理したけれども、つまりの頻度回数が増えてきたという場合は原因を調べて、きちんと直したほうがいいかもしれません。
1)高圧洗浄する
高圧洗浄機は
業務用の高圧洗浄機などは排水詰まりの現場でも多く使用されています。
高圧洗浄が役立つタイミングとしては『つまりが発生』した後、原因の場所が『排水管の奥』にあって『手作業では解決できない』ときに役立ちます。
業務用の高圧洗排水管排水管の奥までホースを入れ、原因となる排水管内に付着した汚れなどを強烈な水の勢いで圧力洗浄し排水管の奥に流します。
高圧洗浄は配管に詰まったものを洗い流すほかに、長年蓄積した汚れも落とすことができますので、汚れ以外にも悪臭や害虫対策にもなり、詰まりも発生しにくくなると言えます。
2)トイレの買い替え
ほとんどのトイレが陶器で作られていますので本来寿命が長く、100年以上使い続けることも可能です。ただ、トイレが100年間使えるかというと、そうでもなく、便器そのものが100年使えても、配管を接続するパッキンやその他の樹脂部品・ゴム部品・金属部品などが先に寿命を迎えます。
このため、トイレの寿命は一般的に10~20年といわれています。
また、頻繁に詰まってしまったり、悪臭がなかなか消えない場合は、新しいタイプのトイレへの買い替えも選択肢となります。
新しいタイプのトイレは水流の工夫や新素材により水道代ランニングコストの削減だけでなく、汚れにくく大半の人が敬遠したいであろうトイレ掃除やお手入れが今より楽チンになる等のメリットもあります。