最初は「水が流れっぱなしになってる」と思ったら、しばらくすると水が止まる。などの症状を繰り返していたら、いつの間にか常に水が出っぱなしの状況になることが多いようです。
・タンク内のゴムフロートが正常に機能していない
・タンク内の水位がオーバーフロー管の先端より上に来ている
・タンク内の給水ボールタップが正常動作していない
・タンク内の浮き玉が正常に機能していない
・便器の水洗レバーとゴムフロートをつなぐ鎖が絡まったり、切れたりしている
・各接続部分のパッキンの経年劣化
などの原因が考えられますが、まずは詳しい点検が必要になります。
「トイレの水が止まらない!」
「チョロチョロと便器に水が流れ続けている…」
「タンク内でずっと給水する音がしている…」
「手洗い管からから水が流れっぱなし…」
このような状態になったら一刻も早く直さないと水道代が大きくなって大変なことになる場合があるので、とりあえず止水栓を止めて一旦落ち着きましょう。 こういったトイレのチョロチョロ漏れはいくつか主な原因があり、それを特定できれば適切な修理が可能です。 もちろん自分で直せばその分費用も安く抑えることができますが、しかし、へたにイジってさらに大きな故障の原因にもなりかねないので、できればお近くの水道修理店に依頼しましょう。