最近、「鳥取県の水道水がおいしいと感じる人が全国1位」というニュースが話題になりました。
調査によると、
鳥取県では約8割以上の人が「水道水がおいしい」と回答。
山梨県と並んで全国トップだったそうです。
毎日当たり前に使っている水道水ですが、
実は地域によってかなり特徴が違います。
今回は、水道業者の視点から
「なぜ水がおいしい地域があるのか?」
を分かりやすくご紹介します。
なぜ鳥取の水道水はおいしいの?
ポイントは「水源」
鳥取市では、川の水そのものではなく、
👉 河川の地下を流れる「伏流水(ふくりゅうすい)」
を利用しています。
伏流水は、地面の砂や石を通って自然にろ過されるため、
・不純物が少ない
・水質が安定している
・クセが少ない
という特徴があります。
米子市は“ほぼ天然水”に近い?
記事によると、米子市では
👉 大山(だいせん)の地下水
を利用しており、浄水設備をほとんど使わず、最低限の消毒のみで供給しているそうです。
地下水は自然に長い時間をかけてろ過されるため、非常に水質が良いことがあります。
「水がおいしい地域」は、
・山が近い
・雪解け水が豊富
・地下水がきれい
という共通点が多いです。
逆に「水がおいしくない」と感じる理由は?
都市部では、
・人口が多い
・水使用量が多い
・河川水を大量に処理する必要がある
ため、消毒用の塩素量が増えることがあります。
その結果、
👉 カルキ臭
👉 消毒臭
を感じやすくなることがあります。
もちろん安全基準は厳しく管理されていますので、健康上の問題があるわけではありません。
実は日本の水道水はかなり優秀
海外では、
🚱 「水道水は飲まない」
🚱 「ミネラルウォーター必須」
という国も少なくありません。
一方、日本は世界でも珍しい
✅ 水道水をそのまま飲める国です。
これは、
・浄水技術
・水道インフラ
・水質管理
が非常に高いレベルで維持されているからです。
水道業者から見ても「水」は地域差が大きい
現場で感じるのは、地域によってかなり違うことです。
例えば、
・水垢が付きやすい地域
・鉄分が多い地域
・カルキ臭を感じやすい地域
・配管が傷みやすい地域
など、水質によって設備への影響も変わります。
「おいしい水」を保つために大切なこと
実は、水源だけでなく、
👉 配管の状態
👉 貯水槽の管理
👉 給水設備の老朽化
も、水のおいしさに影響します。
特に古い建物では、
・赤水
・サビ臭
・におい
の原因になることもあります。
まとめ
✔ 鳥取県は「水道水がおいしい」全国1位
✔ 地下水や伏流水が水のおいしさの秘密
✔ 日本の水道水は世界的にも高品質
✔ 配管や設備の状態も水質に関係する
水回りのお困りごとはご相談ください
赤水が出る
水のにおいが気になる
配管の老朽化が心配
給水管を交換したい
など、水回りのお悩みに対応しております。
毎日使う「水」だからこそ、安心・安全に使える環境を大切にしたいですね。


