冬になると増えるトラブルのひとつが水道管の凍結です。
特に外気温が -4℃以下 になる日は要注意。
「蛇口から水が出ない…」だけでなく、最悪の場合は水道管の破裂につながることもあります。
今回は、水道管凍結の
✔ 凍結しやすい条件
✔ 事前にできる3つの予防策
✔ 凍結してしまったときの応急処置
を分かりやすく解説します。
■ なぜ水道管は凍結するの?
水は凍ると約9%体積が膨張します。
水道管の中で水が凍ると、内部の圧力が高まり、
- 水道管の亀裂
- 蛇口の破損
- メーター破損
- 長期間の断水
といった被害につながる可能性があります。
▼特に凍結しやすい条件
外気温が-4℃以下
真冬日(1日中氷点下)が続く
夜間や旅行中など長時間水を使わない
■ 凍結しやすい場所はここ!
寒冷地でなくても、次の場所は要注意です。
屋外の蛇口
露出している水道管
洗濯機の水栓
北側・風当たりの強い場所
給湯器の配管
集合住宅でも凍結することがあります。
■ 事前にできる!3つの予防策
① 水道管の保温
露出している水道管や蛇口に
布
タオル
発泡ポリエチレン保温材
を巻き、ビニールテープで固定します。
メーターボックス内も忘れずに保温しましょう。
👉 一番手軽で効果的な対策です。
② 水抜き(水落とし)をする
水抜栓がある住宅では、就寝前に水抜きを。
基本手順:
家中の蛇口を閉める
水抜栓を閉める
蛇口を開けて水を抜く
空気を吸うのを確認
再度蛇口を閉める
寒冷地では必須の対策です。
③ 蛇口から水を少し出しておく
水抜栓がない場合は、
💧 鉛筆の芯くらいの太さでチョロチョロ出す
水が流れていると凍結しにくくなります。
※出した水は容器にためて再利用すると経済的です。
■ 凍結してしまった時の正しい対処法
もし凍ってしまったら…
✅ 正しい方法
凍った部分にタオルをかぶせる
40℃程度のぬるま湯をゆっくりかける
※タオルを使うことで余熱を保ちます。
❌ 絶対にNGなこと
熱湯をかける
いきなり高温のお湯をかける
急激な温度変化で水道管が破裂する危険があります。
また、水道メーターにはお湯をかけず自然解凍してください。
■ もし破裂してしまったら?
まず水道の元栓を閉める
速やかに専門業者へ連絡
放置すると被害が拡大します。
■ まとめ
外気温が-4℃以下になる日は凍結注意!
✔ 水道管を保温する
✔ 水抜きをする
✔ 水を少し出しておく
この3つを意識するだけで、多くの凍結トラブルは防げます。
寒波は突然やってきます。
本格的に冷え込む前に、早めの対策をしておきましょう。


